今日のブログは『曽呂利の水なす(6)/泉州水なす美人』です。

曽呂利の水なすについては、先日より以下のブログ
等を作成してアップしてきました。 
あわせてご覧いただければ幸いです。 
 

しかし、堺共同漬物株式会社

みずなす工房・曽呂利の水なすの公式

ホームページ
を読んで、感ずるに、

「美味しさへのこだわり」

「みずなす工房 曽呂利のみずなす漬が美味しい理由」

「原材料の良さを活かす製法」

「みずなすの顔(個性)に合わせた微調整」

「漬け込み分量のノウハウ」

「季節・原料に応じた温度管理」

「水なす工房 曽呂利 独自のぬか床の使用」

もなるほどと思います。

曽呂利の水なす(6)/泉州水なす美人塾画像
さらに、私たち泉州水なす美人塾

一番のポイントと思っている、

「新鮮な状態で美味しく食べるには」については、

【「5つの」へのこだわり】という

以下のディシプリンとエクササイズがあるようです。


引用しますと、

① 旬(Shun)の時期

みずなすの旬の時期(4~9月)の

美味しさは格別であり、

「水なす工房 曽呂利」の『みずなす漬』は

旬の美味しさにこだわって

商品開発・提供しています。


② 鮮度(Sendo)の良さ

契約農家さんの畑から採れたてのみずなすを

工場に直送しています。製造工程でも、

原料の洗い方や使用する調味料など、

保鮮のための各種ノウハウを有しています。


③ 生産者(Seisansha)との密な情報交換

生育状況、収穫見通し、価格情報など

について当社(堺共同漬物株式会社)は

契約農家さんと密に情報交換しており、

お客様に鮮度の良い状態で届くよう、

収穫・製造・物流各工程の調整を行っています。


④ 専門性(Senmonsei)の探求

「食とみどり技術センター」と共同で

鮮度保持のための調査・実験を行い、

貯蔵方法や処理方法について得た新たな

知見は現在の製造工程に盛り込まれています。

(習得技術は業界全体の発展に向け当社HP上で公開)

包装技術や漬け込み技術の更なる向上によって、

『みずなす漬』をもっと普及させたいと考えています。


⑤ 先進性(Senshinsei)の追求

当社ではみずなすを漬け込む前、

揉みガラで揉むことで付ける傷を細かくし、

見た目・鮮度を良くする工夫をしています。

通常は塩揉みすることが多く傷だらけと

なってしまうため、試行錯誤の末に

たどり着いた独自の手法です。


という「5つの」です。・・・つづく